
オルタナティブスクール
ここも
Feature
ー ここも で伸ばしたい力 ー
「ここも」の先生は
こどもたちのできていることや頑張ったことを認め
ありのままの姿を愛して、信頼関係を築いていきます。
そんな中でこどもたちの好奇心を満たしながら
次の3つの力を育むことをめざします。
【1】ありのままの自分を見つめる力
「自分が『ごめんなさい』と言えば丸く収まるかもしれないけど
考えてみれば自分なりに理由があったんだ」
「勝ち負け判定されるのはイヤだけど、負けたのは事実。
誰にでも得意・不得意があるし、一度負けても次は勝てるときだってある」
【2】苦手や失敗、困難を乗り越える力
「基礎学習の時間はイヤだけど、みんなと一緒ならがんばろうかな」
「前はうまくいかなかったから乗り気じゃないけど、勇気を出してやってみるか」
【3】仲間を理解し、自分を伝え、互いに伸ばし合う力
「自分が抱いているあの子の印象が
本当にそうか確かめてみよう」
「どうせ私のことは分かってくれないと思ったけど
伝えてみよう」
そんな力を伸ばしながら
学びを広げたり深めたりしていきます
その子に合わせて提案のタイミングを計り、
少しずつ促してみたり、そばで先生がやる姿を見せたりして、
伸ばしたい力を育みます。
そうしてこどもたちは、遊びや体験、生活から興味関心を広げたり、
知識を増やしたり思考力をつけたりしていきます。
【1】【2】【3】の力、つまり非認知能力は、家に例えると筋交いの役割。
そのうえに学力(知識習得・思考力や判断力等)という壁や天井が積み上がっていくともいわれています。
引用:『自分と相手の非認知能力を伸ばすコツ』中山芳一 著
P.188 「認知能力」と「非認知能力」の関係って? より
※筋交い……建築物などで、柱と柱の間に斜めに入れて構造を補強する部材のこと
●入学からの成長の姿
一進一退ではありますが、こどもたち本来の力が伸びていることを実感しています。
・友達に嫌なことをされた時に「やめてよ!なんでこんなことするんだよ!」と怒ったけれど、自分も友達に同じことをしていたと後から気づいた。
・自分が先にしたい、また自分の意見を通したい気持ちを優先していた子が、友達に譲ったり、友達の意見を聞いたりして自分の意見を変えることができるようになった
・何度も口喧嘩になっていたが、そのうち相手がいらだちにくい話し方をするようになった。ケンカの後にクールダウンしてからコミュニケーションとるようになり、口喧嘩の頻度も減った。
・場面の切り替えが早くなり話を聴く姿勢が良くなってきた(ここもミーティングなど)
・失敗しても粘り強く取り組むようになった(コマまわし体験など)
・苦手なことも割り切って取り組むようになった(基礎学習など)
Tuition
ー 学費(2024年度) ー
*2025年度から改定予定
尼崎市民の方は、学費の半額について市から助成を受けることができます
週4通学
1.考査料 0円
2.入学金
(ご入学翌月) 50,000円
3.授業料
(毎月初め) 30,000円
※2025年度改定予定
(週4コース +5000円)
4.教材費等 5,000円
週2通学
1.考査料 0円
2.入学金
(ご入学翌月) 50,000円
3.授業料
(毎月初め) 18,000円
*2025年度改定予定
(週2コース +3,000円)
4.教材費等 3,000円
スポット通学
1.考査料 0円
2.入学金
(ご入学翌月) 20,000円
3.授業料
(都度) 3,500円
*2025年度改定予定 +600円
4.教材費等
(授業料に含まれる) - 円
Customer's voice
ー 保護者様のお声 ー
親子で学校以外の居場所を探していた時に、ここもさんのことを知りまして4月から通わせてもらって
います。
大阪市内から通っているのですが、よく遠くて大変ですねと言われます。私も息子もあまり遠いと感じる
ことはなく、初めて見学に来た時から街もここもの空間も居心地がいいなと感じていました。
活動の中でご近所の方や知り合いの方がのぞいて下さったり、地域の活動に参加する機会があったりす
るのは、都心で生活している息子には貴重すぎる体験をさせていただいていると思っています。
かずさんが子供も保護者も信じて、認めて、見守ってくれるそして、私の知らない子供のいいところを沢山
見つけてくれるのでとてもうれしいです。
今は息子と私の安心で安全な居場所になっています。
「ここも」は温かい雰囲気で、息子の好きなブロックや本がたくさん置いてあり、落ち着いた環境で過ごせる点がいいなと思っています。マイタイムという時間が好きな息子は「今日は何しよう?」とあれこれ考え、嬉しそうにここもへ行きます。日々スタッフの皆さんに見守られながら、お友達と喧嘩したり、仲直りしたり、失敗してもまた挑戦したり……と大切な子ども時代を目一杯過ごせていることにとても感謝しています。